どうも、「ちどり」です
早いもので、社会人2年目になっていましたw
本当に1年はあっという間ですね~~
社会人2年目になり、ついに住民税がひかれるようになりました。(T_T)
6月の給料明細をみたら、結構引かれててビックリ!!
でも、去年ふるさと納税やったから、どれだけ効果があったのかしりたいな~
ということで、本記事では
①住民税の決定
②ふるさと納税がちゃんとできていたのか
を解説していこうと思います。
①住民税の決定
住民税の決定は、毎年6月になると「市民税・県民税 特別徴収額の決定または変更通知書」とういものが発行されます。
会社員は、会社から
個人事業主は、確定申告をした市区町村から
送られてきます。
会社でもらいました!
各地域によって、大きさや見た目がかなり違います。
そもそも、住民税というのは
「住民税(100%)」=「市民税(60%)」+「都道府県民税(40%)」 で構成されており、
さらに
{「年収」ー「所得控除」=「所得金額」}× 約10% ー 「税額控除」=「住民税」
となっています。
なぜ、約10%かというと、市民税が地域によって若干違うからです。。。
「所得控除」というのは、収入や家族構成などによって支払う税金を安くしてくれる分です
ところで、今回のテーマでもある「ふるさと納税」はどこに含まれているのでしょうか?
答えは、「税額控除」です
ふるさと納税が良い節税と言われる所以ですね
え?なんで?よくわからん
ですよね
式だけではわかりにくいですよね
簡単に表すとこんな感じ!
例えば、50,000円分ふるさと納税をしたとします。
ふるさと納税分が、所得控除に入っているとすると
50,000円×10%=5,000円の分の控除にしかならない ということ
ありがたいことに、ふるさと納税は税額控除に入っているので、まるっと税金が安くなるってわけ!
こんな感じで、住民税が確定します
②ふるさと納税がちゃんとできていたか
よーし、ふるさと納税やったから節税できたぜ!!
ちょっと待った~~!!
え?なに?
ちゃんと節税できたか確認しようね!
例えば、手続きで不備があったりすると、節税できていないこともあるよ
ふるさと納税をしたら、必ず寄付金控除証明書(寄付金ありがとうの手紙)が送られてきます
それではまだ不十分で、
・ワンストップ特例制度を使う
または
・確定申告をする
必要があります
個人によりますが、基本的には
寄付した自治体が 5つ以下なら ⇒ ワンストップ特例制度
6つ以上なら ⇒ 確定申告
ワンストップ特例制度って?
簡単には
自治体から送られてきた封筒に記入して、返信すれば
来年の住民税からふるさと納税分が引かれるようになる 制度
ふるさと納税で物を買うときに、大抵「ワンストップ特例制度を利用しますか」と聞かれるので、
「はい」としておけば、寄付金控除証明書と一緒に送られてきます
忘れないように早めに送っちゃいましょう
いよいよ住民税が安くなったのか確認しましょう!
ちどりがもらった住民税決定通知書はこんな感じ
特別徴収税額が、1年間で支払う住民税
会社員は12回に分けて支払うため、ちどりの場合、月々約7,100円
ふむふむ。年収は270万だったのかー。
ふるさと納税は、寄附金税額控除ってかいてあるから…
え!ないんだけど!
手続きもちゃんとしたのに、どこを見ても寄附金税額控除って書いてありません….
これは税務署に相談かー…めんどいなー
そう思いながら、控除の欄をいろいろと見ていたら
ふと、⑤税額控除額に入っているのではないかと思い、計算してみると
ふるさと納税額(23,000) + 調整控除(2,500) ー 手数料(2,000) = 税額控除額 (23,500)
なんと、⑤税額控除額にこっそりと入っていました!!
ふ~~。焦った~。
私のは、寄附金税額控除って書いてあるで~
え!!市町村によって書き方違うの!?
市区町村によって、表記の仕方が異なっているようです
もっとわかりやすく、統一してくれないものかね…
ふるさと納税がきちんとできているか、不安であれば、税務署に行くしかないですね。
まとめ
今回は、住民税とふるさと納税についてまとめてみました
実際にふるさと納税をやってみて、ふるさと納税の威力を感じました
この節税をやっていなかったら、
住民税は、月々8,900円
これはかなりお得ですね
ふるさと納税をすれば
- 返礼品がもらえる
- 節税になり、住民税の支払額が減る
これを考えれば、やらないほうが損というのは明らかですねw
今年もしっかりとふるさと納税しようと思います
それではまた!